【Flutter】「〜.javaは推奨されないAPIを使用またはオーバーライドしています。」「〜javaの操作は、未チェックまたは安全ではありません。」のエラー対処

Firebase をアプリに導入しようと思って、firebase_auth、cloud_firestoreなどを pubspec.yaml に追記したらタイトルのエラーが発生した時の対処法を記録しておきます。

【Flutter】「〜.javaは推奨されないAPIを使用またはオーバーライドしています。」「〜javaの操作は、未チェックまたは安全ではありません。」のエラー対処

原因

AndroidOS の下位互換する最低SDKバージョン(minSdkVersion)が、pubspec.yaml に書いた firebase の SDK のバージョンに対応していないためです。

minSdkVersion を上げる

取り急ぎエラー解消したいのであれば ./app/build.gradle に記載されている minSdkVersion の数値を上げればOKです。

筆者の場合ですが、16 → 23 に修正しました。

android {
〜〜〜
    defaultConfig {
        〜〜〜
        minSdkVersion 23
        targetSdkVersion 30
    }

minSdkVersion を上げたくない時

プロジェクトの要件によって minSdkVersion を上げたくないのであれば、インストールする SDK のバージョンを下げるしかありません

firebase に限らず、SDKには複数のバージョンがあるので、最低動作保証しなければならない minSdkVersion でビルドが通るバージョンを確認しましょう。

以上

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